「動作コーディネーション」ってなーんだ?
- plumeriash
- 3月16日
- 読了時間: 2分
というワードをみて
ちょっと気になったのでいくつかに文献を参照してみた
大雑把にいうと
「神経系の発達」が各発達曲線の中でも最も早く発達を始め
10歳前半までにはほぼ発達を終了する
児童期までにどれだけ動作コーディネーションを得られたかが
その後の運動能力運動神経に影響を与える
というもの
以下、立命館大学 shiRUtoより引用
・一つの目的の動作に対して、頭で考えるのではなく体全体が協応し合うことで運動は成り立っているのです」
・動作コオーディネーション能力は7つの下位能力で成り立っている。
①バランス能力:動作の中で体のバランスを保つ能力②定位能力:自分の周囲のものや人の位置を把握する能力③リズム化能力:リズムに合わせて体を動かす能力④分化能力:力を加減する能力⑤反応能力:外界の刺激に対して反応する能力⑥結合能力:走りながらボールを投げるなど、別々の動きをつなげる能力⑦変換能力:走り幅跳びのような、ある運動から別の運動に変換する能力
動作コオーディネーション能力に含まれるひとつひとつの能力を取り上げてみると、どれも日常の動作で欠かせない能力だ。
。・。・。・。・。。。。。。
あらら。
日頃、感じていた子どもたちの体力や筋力や、手が使えてないことや
あれやらこれやら
全てここにおんなじような感じで書かれているわね〜〜
と思ってしまいました

加えていうなら、この時期に筋トレは必要ない!
体力作りっていうけれど、子どもは体力が切れるまで全力で遊ぶもの
そもそも持久力はあるんだ
とのご意見でした。
さもありなん。
私たち世代が遊びや生活の中で自然と獲得してきた動作が
現在の日常では獲得しづらくなっていること
これは確か。。。
やっぱり
スポーツ系の界隈の皆さまも
色々と思うことは一緒のようで
子どもたちの興味関心はいろいろ
もしも音楽に興味があって
私たちと出会ってくれたなら
せっかくだから
わらべうたや音楽に合わせたリトミック的な遊びを通して
体の使い方を覚える手助けができたらいいですよね?




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